前から気になっていましたが、「蜜入りサンふじ」を通販で注文してみました。
届いたのがこちら。
サイズは、Lサイズで、5kg 4,900円。
リンゴの数としては、16~18個になるそうです。
リンゴと言えば、子供の頃、風邪を引いたときに消化の良いものをということで、
すりおろしたリンゴを親が作ってくれたりしましたが、リンゴの甘さって体にホントすんなり入っていくんですよねー。
で、今回は、たくさんあるリンゴの中でも、「蜜入りサンふじ」というもの。
早速箱をオープン!
おーー。
なんとも鮮やかな赤色のリンゴちゃんたち。
これはおしいそう!
数えてみたら、17個入ってました。
我が家では1週間でなくなるな。。笑
そして紙が1枚入ってました。
こういう商品の説明的な紙は、必ず読んじゃうんですよね。
ついついお勉強したくなります。
書かれている内容はこちら
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青森県産 JAつがる弘前
『蜜入りサンふじ』
◎蜜について
光合成によって葉で作られたでんぷん質はさまざまな糖に変化し、果肉に運ばれて蓄えられます。
完熟期が近づいたりんごは細胞内の糖が飽和状態となり、余分な糖(ソルビトール)維管束(水や養分の流れる通路)からあふれて、細胞と細胞の隙間にたまります。これが”蜜入り”と呼ばれる状態です。
りんごに蜜が入っているかの判別は、りんごが選別する機械によって判別しております。
そして、選ばれた蜜入りのりんごが皆様の元に届けられております。
この蜜についてですが、時間の経過とともに消えてしまうことがありますが美味しさにつきましては変化がございません。
どうぞお早めにお召し上がり下さい。
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蜜が入っているかどうかは機械で判別されるんですね。
どうやって調べるんでしょうね。糖度系は果肉をカットしないと測れないですよね。
まあ、とにかく「蜜入りリンゴ」というのがどんなものか早速カットしてみましょう。
見て下さい。
すごくないですか!!?
この透き通るような蜜。りんごの中心部分に蜜が多く入っている気がしますが、
食べれるサイズにカットすると、どのリンゴにもまんべんなく蜜が入っています。
食べてみると、その甘さに感動します。
とにかく甘い。そして甘い中にりんごならではのスッキリした後味があるので、とても爽やかです。
メロンなどは甘ったるい感じが後に残りますが、この「蜜入りリンゴ」は甘いけど、さわやかな甘さという感じですね。
あっという間にまるまる一個たいらげてしまいました。
あと、この機会に、りんごについていろいろ調べてみたのでこちらも参考に。
「ふじ」と「サンふじ」の違い。
りんごについて調べる中で出てきた疑問。
「ふじ」と「サンふじ」の違いって何?
調べてみると、「ふじ」と「サンふじ」は、木は同じらしいのですが、生育期にりんごに袋をかけて栽培したものを「ふじ」、袋をかけないで栽培したものを「サンふじ」と呼んでいるそうです。「袋」をかけて栽培したかどうかが、「ふじ」になるのか、「サンふじ」なにるのかの違いなんですね。
りんごの収穫期について
収穫時期としては、8月から11月になるそうです。
また、果実の熟期を元に、「極早生種」「早生種」「中生種」「晩生種」に分類されます。
例えば、独特の甘い芳香と甘さで人気の高い「王林(おうりん)」は11月中旬頃に収穫され、「晩生種」となります。
8月20日頃までに収穫するもの | 極早生種 |
9月20日頃までに収穫するもの | 早生種 |
10月20日頃までに収穫するもの | 中生種 |
11月20日頃以降に収穫するもの | 晩生種 |
りんごの種類の数について
りんごの品種は世界で15,000種もあり、そのうち、約2,000種は日本にあるそうです。
次回は、リンゴ狩りにも行きたいなぁ。